親子の読み聞かせガイド

英語に自信がなくても楽しめる、音声付き英語絵本

音声付きの英語絵本なら、自分で英語を読まなくても、子どもと一緒にお話を楽しめます。まずは絵を眺めながら朗読を聞いて、気になったことを日本語で話してみませんか。

こだま絵本編集部|2026年9月27日更新

一冊読み切らなくても、好きなページから

英語の絵本を開いたら、最初から最後まで読む必要はありません。子どもが気に入った絵を一緒に眺めたり、その場面だけ朗読を聞いたり。それだけでも、親子で物語を楽しむ時間になります。

「この子は何を見ているのかな」「この音、おもしろいね」と、日本語で話してみてください。英文をすべて訳したり、発音を細かく直したりするより、まずは親子が気になる場面を見つけるところから始められます。

まずは5分ほど、一緒に絵本を楽しむ

夕食のあとや寝る前など、親子でひと息つける時間に絵本を開いてみます。最初は5分ほど。子どもが飽きたら、続きはまた今度でかまいません。

  1. 表紙と絵を見る
    「何がいる?」「どれかな?」と日本語で話しながら眺める。
  2. 朗読を一緒に聞く
    すべてを訳そうとせず、絵の中で起きていることを楽しむ。
  3. 気になったところをもう一度聞く
    耳に残った言葉や好きな場面があれば、そこだけもう一度聞いてみる。
  4. ひとこと話す
    「おもしろかったね」「どっちが好き?」と日本語で感想を交わす。

British Councilの保護者向けガイドを参考にしました。音声を使った楽しみ方は、こだま絵本編集部からの提案です。

発音が気になるときは、音声に任せる

親が英語を読む必要はありません。朗読を流して、子どもと一緒に絵を眺めてみてください。気に入った場面で「もう一回聞く?」と声をかけたり、耳に残った言葉を一緒にまねしたり。声に出さず、聞くだけでも大丈夫です。

日本語|『ボタンの みち』
朗読に合わせて文字が色づきます。
English|The Button Trail
同じ場面を英語でも聞けます。
アプリでの流れを見る

絵本の一場面を見ながら、親子で話してみる

日本語

からすは、ボタンの ふくろを はこんでいた。

ふくろの すみから、ひとつ ころん。

あるくたび、ボタンが ぽつり ぽつり。

English

Crow carried a pouch full of buttons.

One rolled out through a tiny hole.

More buttons dotted the path behind him.

声かけの例:「何がころんと落ちたのかな?」。子どもが「ボタン」と答えたら、「ほんとだね」と続けてもいいです。絵を指すだけでも、黙って聞いていてもかまいません。反応がないときは質問を重ねず、そのまま続きを楽しみます。

声に出したがらない日は、聞くだけに

今日は話したくない、という日もあります。そんな日は、親子で朗読を聞いて絵を眺めて過ごします。気が向いたら、声を出さなくてもこんなふうに物語に加われます。

  • 絵の中のものを指す
  • 一語だけ、または効果音だけまねする
  • 好きなページを選ぶ
  • 日本語で感想を言う、うなずく

「一緒に言ってみる?」と誘っても乗り気でなければ、そのまま続きを聞いてみましょう。ほかの遊びをしたそうなら、「また今度にしようか」と切り上げます。

子どもの興味に合う英語絵本の選び方

  • 好きな動物や乗り物、遊びが登場する
  • 絵が見やすく、指差しながら話せる
  • 一度に読み終えられる長さで、同じ表現がくり返し出てくる
  • 音声が聞き取りやすく、親が再生や停止をしやすい
  • 少し難しくても、絵や音声を手がかりに戻れる

日本語から聞くか英語から聞くか、途中で訳すかどうかも、その日の親子が楽しめる順番で選んでください。

同じお話を日本語と英語で楽しめる「こだま絵本」

聞くひとつのお話を、日本語でも英語でも聞けます。
確かめるお話のあとには、絵を見て答えるクイズが1問あります。
声に出す聞くだけでなく、自分で声に出して読むこともできます。
また読む気に入ったお話や好きな場面へ、いつでも戻れます。
こだま絵本の『ボタンの みち』にある絵を使った質問
『ボタンの みち』を聞いたあとに出てくる、絵を使った質問です。

このページでは、絵本の絵と朗読をサンプル動画で紹介しています。アプリでは、ひとつのお話を日本語でも英語でも聞き、絵を見て質問に答えられます。声に出して読むかどうかは、子どもが選べます。

0〜6歳向け、オリジナル絵本100冊以上。好きな2冊はずっと無料で、広告もありません。すべての絵本を読むには定期購読(月額700円から)が必要です。聞くだけならマイクは不要です。音読時の録音は保存されません。詳しくはプライバシーポリシーをご確認ください。

始める前に気になること

親の発音に自信がなくても楽しめますか?

朗読を聞きながら、一緒に絵を眺めるところから始められます。親が読むときも、正しさばかりを気にせず、気になった言葉や場面を親子で楽しんでみてください。

日本語に訳しながら読むべきですか?

すべてを訳さなくても、絵から物語を想像できます。子どもが気になったところだけ日本語で話すなど、親子が楽しめる方法を選んでください。

子どもが一言も言わない場合は?

話したがらない日は、朗読を聞いたり絵を指したりするだけでも楽しめます。声に出すことは急がず、また読みたくなったときに開いてみてください。

何歳から始めればよいですか?

年齢よりも、子どもが絵やお話に興味を示すかどうかを目安にします。最初は好きな一場面だけでもかまいません。

親子で、好きなお話を見つけてみませんか。

同じお話を日本語と英語で。まずは一緒に聞くところから始められます。

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