まず結論:話さない=聞いていない、ではありません
たくさん聞いている時期に、すぐ話し出さないのはよくあることです。大切なのは「言ってみたくなる短いフレーズ」と「言わなくても大丈夫な雰囲気」。そのうえで、ひとことが出たら発音ではなく内容に反応してあげてください。
おうち英語ガイド
かけ流しや読み聞かせを続けているのに、英語が口から出てこない。そんなときは「話させる」より「言いたくなる」きっかけづくりを。絵本の時間にできる5つの工夫を紹介します。
たくさん聞いている時期に、すぐ話し出さないのはよくあることです。大切なのは「言ってみたくなる短いフレーズ」と「言わなくても大丈夫な雰囲気」。そのうえで、ひとことが出たら発音ではなく内容に反応してあげてください。
朗読:“One rolled out through a tiny hole.”
親:「あっ、なにか落ちたね。Button?」
子ども:「ボタン!」または「Button!」、指さしだけ、にっこりするだけ…どれも正解です。
日本語で答えても大丈夫です。お話に参加しているという感覚が、次のひとことにつながります。
英語の発話が出はじめる時期について、「発話の有無や量に一喜一憂せず」「無理にアウトプットを促さない」ことをすすめる解説もあります(サンリオイングリッシュマスター)。ことばの発達全般について気になることがある場合は、かかりつけ医や自治体の相談窓口にご相談ください。

音読はいつでも任意です。話したくない日は、「聞く」モードだけで楽しめます。
子どもによって大きく違い、決まった目安はありません。聞く時間を楽しく続けながら、言いたくなるきっかけを少しずつ増やしていきましょう。
言い直させる必要はありません。日本語の答えに反応しつつ、親がさりげなく英語でくり返せば十分です。
こだま絵本では1〜3個の星とほめ言葉でフィードバックし、うまくいかなかったときも否定せず、もう一度だけ挑戦できるようにしています。
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