おうち英語ガイド

聞いているけど話さない?英語絵本から「ひとこと」が出るまで

かけ流しや読み聞かせを続けているのに、英語が口から出てこない。そんなときは「話させる」より「言いたくなる」きっかけづくりを。絵本の時間にできる5つの工夫を紹介します。

こだま絵本編集部|2026年9月27日更新

まず結論:話さない=聞いていない、ではありません

たくさん聞いている時期に、すぐ話し出さないのはよくあることです。大切なのは「言ってみたくなる短いフレーズ」と「言わなくても大丈夫な雰囲気」。そのうえで、ひとことが出たら発音ではなく内容に反応してあげてください。

絵本の時間にできる5つの工夫

  1. くり返しのあるお話を選ぶ
    同じフレーズが何度も出てくると、耳に残り、口にしやすくなります。
  2. 親が先にまねして見せる
    朗読のあとに、親が楽しそうに一語だけまねしてみる。お手本は音声に任せてOK。
  3. 「言ってみる?」は1回だけ
    誘うのは1回。言わなければ、そのまま次のページへ。
  4. 言えたら、内容に反応する
    「Button!」と言えたら「そう、ボタン落ちちゃったね!」と、お話の続きで返す。
  5. 同じお話を何度でも
    知っているお話ほど、次に何が来るかわかるので、声が出やすくなります。

一場面でやってみる

朗読:“One rolled out through a tiny hole.”

親:「あっ、なにか落ちたね。Button?」

子ども:「ボタン!」または「Button!」、指さしだけ、にっこりするだけ…どれも正解です。

日本語で答えても大丈夫です。お話に参加しているという感覚が、次のひとことにつながります。

English|The Button Trail
短いフレーズを聞いて、まねしてみる。

話さないときに、避けたいこと

英語の発話が出はじめる時期について、「発話の有無や量に一喜一憂せず」「無理にアウトプットを促さない」ことをすすめる解説もあります(サンリオイングリッシュマスター)。ことばの発達全般について気になることがある場合は、かかりつけ医や自治体の相談窓口にご相談ください。

こだま絵本の「音読」モード

お手本を聞いてから一文ずつお手本の音声を聞いてから、自分の声で読んでみます。
星とほめ言葉読めたら1〜3個の星とほめ言葉。きびしい点数はつけません。
もう一度だけうまくいかなかったときは、やさしくもう一度だけ挑戦。それでも難しければ、そのまま先へ進みます。
録音は保存しない音読の録音は保存せず、当社サーバーへ送りません。
こだま絵本の音読モード
音読モード。お手本のあとに、子どもが自分の声で読みます。

音読はいつでも任意です。話したくない日は、「聞く」モードだけで楽しめます。

よくある質問

どのくらい聞いたら話し始めますか?

子どもによって大きく違い、決まった目安はありません。聞く時間を楽しく続けながら、言いたくなるきっかけを少しずつ増やしていきましょう。

日本語で答えてしまいます。英語で言い直させるべき?

言い直させる必要はありません。日本語の答えに反応しつつ、親がさりげなく英語でくり返せば十分です。

音読アプリの点数で、子どもが落ち込みませんか?

こだま絵本では1〜3個の星とほめ言葉でフィードバックし、うまくいかなかったときも否定せず、もう一度だけ挑戦できるようにしています。

こだま絵本

聞いて、まねして、声に出す。

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