おうち英語ガイド

子どもが英語絵本を嫌がるとき:無理なく続ける3つの方法

英語の絵本を開くと、すぐ閉じる。「日本語がいい」と言う。よくある悩みです。嫌がる理由を少しだけ観察して、英語絵本の時間を“楽しい時間”に戻す方法を紹介します。

こだま絵本編集部|2026年9月27日更新

英語の絵本を嫌がる子どもに、親が二冊から選べるように見せる漫画
無理に読ませず、まず子どもが選べる形に。

まず結論:「短く・知っているお話から・答えを求めない」

嫌がるときは、英語そのものより「わからない」「長い」「やらされている」と感じていることが多いものです。1ページだけで終える、日本語で知っているお話を英語で聞く、答えや発音を求めない。この3つから試してみてください。

嫌がる理由を、少しだけ観察する

お話がわからない知らない言葉ばかりで、何が起きているのかつかめない。
長すぎる最後まで座っていられない。途中でページをめくり始める。
やらされている感じ「言ってみて」「これは何?」が続くと、テストのように感じる。
今は気分じゃない眠い、遊びたい、おなかがすいた。タイミングの問題のことも。

方法1:1ページ、好きな場面だけで終える

「最後まで読む」を目標にしないのがコツです。子どもが気になった絵の場面だけ朗読を聞いて、「おしまい」にしてかまいません。

短い時間でも、楽しかった記憶が残れば、次に絵本を開くハードルが下がります。

方法2:日本語で知っているお話を、英語で聞く

「わからない」が原因なら、先に日本語でお話を知っておくのが近道です。内容がわかっていれば、英語の音をそのまま楽しめます。

まず日本語で

からすは、ボタンの ふくろを はこんでいた。

ふくろの すみから、ひとつ ころん。

次に英語で

Crow carried a pouch full of buttons.

One rolled out through a tiny hole.

「さっきの“ころん”は、英語だと何て言ってた?」と、答えを求めずに一緒に聞き直すのもおすすめです。

日本語|『ボタンの みち』
まず日本語でお話を知って…
English|The Button Trail
…同じ場面を英語で。

方法3:答え・発音・訳を求めない

「これは英語で何?」「もう一回言って」が続くと、絵本の時間が勉強の時間に変わってしまいます。

やってしまいがちなこと

どれも、ついやってしまうことです。気づいたら、次の日から少し短く、少し軽くしてみましょう。

こだま絵本なら、こんな使い方ができます

日本語→英語で聞けるすべての絵本に日本語版と英語版。まず日本語で聞いてから、英語に切り替えられます。
短いお話一冊ずつ終わりがあり、次の絵本が勝手に始まることはありません。
聞くだけでOK音読はやりたいときだけ。「聞く」モードだけでも楽しめます。
絵で答えるクイズお話のあとのクイズは、英語で答えなくても絵を選ぶだけ。
こだま絵本の日本語版の絵本ページ
日本語版で読んだお話を、英語版でもう一度。絵と登場人物は同じです。

よくある質問

英語絵本を嫌がるなら、やめたほうがいいですか?

無理に続ける必要はありません。しばらく日本語の絵本を楽しんだり、短い場面だけにしたりして、また興味を示したときに英語で聞いてみてください。

「日本語で読んで」と言われたら?

日本語で読んでかまいません。お話がわかってから英語で聞くと、内容を知っている安心感のまま英語の音を楽しめます。

何歳から英語絵本を始めればいいですか?

年齢よりも、子どもが絵やお話に興味を示すかどうかを目安にしてください。最初は好きな一場面だけでも十分です。

こだま絵本

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